大注目の「ケトン体」って、何?

「ケトン体」って皆さん聞いたことありますか?

私も昨年より「ケトン体ダイエット」に出会い初めて手に取ったのがこちらの本でした。

中野千里さん(ビューティークリエーター、ココナッツフード、エキスパート)

 

千里さん何歳だかご存知ですか?

何歳に見えますか?

 

1958年生まれの61歳。

この本を手にし、中野ちさとさんの年齢をしって衝撃でした!!

こんな60歳になりたとも思いました。

憧れ!!

 

少し位ジムトレーニングに言っても、ヨガに行っても体重はおろか

1番難しいのがへそ周りのwestのサイズダウンですよね。

 

代謝の落ちた40歳後半なんて、普通のことやっていたらなかなか結果は出せず、ほぼ諦める方が多いのではないでしょうか私がそうであったように。

 

では、ざっくりとお話をすると「ケトン体と言うものを体の中で使い始めるためには、低糖質に加え脂質とタンパク質を多めに摂取すると言うのがざっくりとした内容です。

タンパク質多め脂質多め?

今までの私は全く聞いたことのない内容の食事方法で、正直ほんまかいな?と思ったことを今でも覚えています。

 

でも、まあ疑ってばかりでも仕方がないので、本を読んでみて、案外簡単にやれそうだなぁと言う思いから、無臭ココナツオイルを使い「ケトンダイエット」にチャレンジしたのが2018年の 7月からでした。

かなり疑り深い性格なので、自分がやって(人体実験)検証しないと気が済まない性格と言うのもありスタート!!

案外楽しくケトン体ダイエットをやることができました。

先に結果から申し上げると、私は2ヶ月で−6キロ。

しかもへそ周りのwestが別人のwestと見違えるほどになったのがかなり衝撃的でした。

この2カ月間は、スポーツジムなどは1度も行っていない「ケトンダイエット」のみの結果となります。

 

後に分かりましたが、週に1度でもジムトレーニングなどの運動をすると安定して体重キープが可能になると言うことも実体験としてはありました。

この場合も、私は一切有酸素運動はやりません。

フィットネスを高めるためには最新の研究で分かったことですが有酸素運動は全く関係ないと言うことで、もともと嫌いだった有酸素運動は以後全くやらないことにしました。

 

食事の分量としては、たっぷりと食べていて、ひもじい思いはした覚えは全くありませんでした。

やってみた感想としては、、、、

肉=消化に悪いこれは全く間違っていることが体験を通してわかりました。

 

消化に悪いのは実は、炭水化物だったんです(これは私の体験談)

米やパンなどをたらふく食べた後は、苦しくて苦しくて

 

なかなか消化もしませんし、おいしいけれど分量は考えなければならない

これがまさに炭水化物(糖質)でした。

脂っこいものを食べると、なんだか太りそうなイメージがする

これも都市伝説的にみんなが抱えているイメージではないでしょうか。

 

ケトンダイエットをやるにあたっては、良質なタンパク質を摂取する努力をすること

、そしてどんな脂質でもいいと言っているわけではありません、

酸化は非常に体にダメージを与えて悪いので

体を錆びさせない良質な油を選ぶことが重要になあります。

トランス脂肪酸はアメリカでは使用禁止になりましたが、日本ではまだまだ。

トランス脂肪酸には水素が添加してありますので体の中に入ってきた場合分解できませんのでそういった油を使っていると体はどんどん大きくなります(笑)

ですが、外食産業はほぼこのトランス脂肪酸を使っていたり、カップめんなどにも使われているためよほど考えて食べなければどんどん体の中に溜まり、体調不良につながる可能性は否定はできませんね。

ですから、スージーでは油の大切さも知っていただきたいと言うことで

「ココナッツオイル料理教室」

「100%放牧牛の講座&お料理教室」

「ココナツオイル講座」

「ココナッツマイスター講座」

などなど勉強会を繰り返しているわけです。

なぜココナツオイルかといいますと、熱を加えても酸化が1番しないのがココナツオイルだからと言うことです。

 

去年初めて知ったのですが、ココナツオイルにも無臭と言うものがあり、どんな料理にも使え美味しく摂取することができます。

いや言い換えれば普通の植物脂よりも美味しく仕上がるため、母さんがまるで料理の腕を上げたような結果につながり皆さんから好評いただいています。

 

 

ではまだ「ケトン体」を知らない方々に、中野ちさとさんの本の中よりすこし

ご紹介させていただきますね。

興味ある方は少し読んでみてくださいね。

 

p15

ケトン体とは、体の中の脂質から作られるエネルギー源のことです。

今まで、私たちの脳や体のエネルギー源は「ブドウ糖」だけと信じられていました。

ですが!

人はブドウ糖の代わりに脂質から合成される「ケトン体」と言う新たなエネルギー源を利用できるということが最近、見直されてきました。

 

現代の私たちの食事は、ご飯やパン、パスタ等の炭水化物(糖質)に偏りがちです。

さらに、甘い飲み物やお菓子を不必要なほど口にするので、多くの人が「糖」の過剰摂取状態。

摂りすぎた「糖」は、脂肪細胞に“中性脂肪”として溜めこまれた結果、肥満体に…。

 

また、体中に溢れた「糖」がアルツハイマー、認知症、老化を始め、様々な病気の原因となっていることも明らかになってきました。

シミやシワ、たるみなどの肌トラブルも実は摂りすぎた糖質が原因の1つなんです。

だったら「糖」の代わりに「ケトン体」を使えばいいんです!

 

ただし、「ケトン体」は体内のブドウ糖が枯渇して、初めて合成されます。

 

つまり、今まで通り、ご飯やパンを主食とした糖質まみれの食生活を続けている限り、ケトン体はいつまでたっても出番がありません。

ですから、今すぐに!

あなたの生活を見直すことが何よりも大切。

「摂りすぎていた糖質」を上手にコントロールして、「ケトンエネルギー」でいつまでも若々しくスムーズに動く脳や体を手に入れましょう。

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このケトン体ダイエットやってみた私としては、昔の病気がちだった子供時代を思い出していました。

今でこそとてもアトピー性皮膚炎には見えないと皆様から言われるのですが、私は最先端アトピーでした(学年に1人しかいないアトピーの子供)。

 

昭和44年生まれの私は、世間にアトピー性皮膚炎と言う言葉自体も存在していなかったので、かなり社会では生きずらさを感じていた小学校5年生の子供時代がスタート。

先ほど書いた文章読んでいただいた通り、糖質の取りすぎはあらゆる病気になるのですが、このブログを読んでいただいている方もそんなことぐらいすでに知っているという方々も多くいらっしゃるかと思います。

 

 

糖質の取りすぎは糖尿病にもなりますし、癌の餌は糖質ですし、アトピーにもやはり良くないんですね。

我が家は稲作農家。

お米は毎日とびきりおいしいものをたくさん食べておりました。

ケトンダイエットを勉強するにあたりあらゆる食品にどの程度の糖質が入っているかと言うような本も購入し勉強もしてみました。

 

お茶碗1ぱいのお米は糖質に換算すると、角砂糖15個から18個分(本によって多少のばらつきがありました)と記載がありました。

これを見たときに、甘いお菓子を食べていなかったものの、生まれながらにしてシックハウスの関係で腎臓も悪かった所へ持ってきて、大量の糖質を取りまくっていたことがアトピーを引き起こす最大の原因&なかなか治らない原因であったことがわかりました。

といいますのも、私は1日にお茶碗10杯はくだらない白米を食べまくっていたんです。

これを角砂糖に換算すると1日に角砂糖150個から180個摂取していたと言うことになります。

 

その事実を知ってほんとにもう

ずっこけました。

それと同時に、現代にタイムマシーンがあったなら小学校5年生の私に会いに行き馬鹿みたいに白米食べちゃダメなんだよと言うアドバイスをして、早期にアトピー性皮膚炎を治してやる指導ができたんじゃないか!とすごく後悔しました。

 

当時うちの母もよく勉強してくれ、調味料は本醸造のものに変え、私と同じ食事を家族全員に作り添加物食品を避け、手作りを心がけ、有機無農薬に農業も交え様々なことをしてくれておりました。

そして当時勉強に母が通っていた東城百合子先生がそのような内容の話はしていただいておらず、当然母も知らなかったと言うわけです。

近年様々な研究が進み、民間療法だけでは解決できない問題も多々あったかのように思います。(これは民間療法を否定するわけではなく、組み合わせることが重要だということです)

ですから何か病気があるときに、食事療法だけで病気を治そうと言うのは非常に時間がかかり今50歳になった私としてみればわかることも沢山あります。

食事

デトックスの手当て

電磁波対策

などなどを組み合わせなければ体調不良が一向に良くならないのはまぁ当たり前かなとも思うこのごろです。

一言で食事と言いましても、細かく調査しないと本人は気がついていないのですが、大量に負の産物を摂取していると言う事は多く見受けられるような気がします。

 

私もいろいろなご相談を受けるのですが、ケトンダイエット後の考え方はさらに奥深い内容になり、何事も検証の大切さを非常に感じております。

 

新しい商品にしても、食事法にしても、良いか悪いかはまずは興味があれば

やってみることの重要性を強く感じています。

 

次回は、

どのように脂質を取るのか?

 

100%放牧牛っておいしいの?

美味しいだけ?

 

などなど、詳しく写真とともにご紹介したいと思っています。

またのご訪問お待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

by:スージー