生理について学ぼう

知っているようで知らない生理について一緒に学んでいきましょう。

生理って、、、

女性でありながらもあらゆる面で詳しい方は多くはいないはず。

自分の体なんだけど、本当のところはどうなんだろう?

具体的なホルモン名などもあわせて一緒に勉強してみましょう。

【生理】

女性ホルモンの1つ「エストロゲン」の分泌によって排卵が行われると、もう一つの女性ホルモン「プロエストロゲン」が分泌され、子宮内膜を着床に適した状態へ成熟させる。着床がない場合は、不要になった子宮内膜がはがれ落ちで経血として排出され、生理が起こる。

 

●月経不順

正常な生理周期日数は25日〜38日だが、この期間から大きくずれて生理が来たり、周期が乱れたりすることを示す。

日常生活の疲れやストレス、ダイエット、過剰な運動などによるホルモンバランスの乱れが原因。

 

●PMS(月経前症候群)

(月経前症候群)

生理3〜10日前に始まる様々な精神的・身体的な不調。

詳しい原因は解明されていないが、排卵から生理まで(黄体期)のエストロゲン、プロエストロゲン分泌量の急激な変動が関わっていると言われている。

 

●生理痛

子宮を収縮させ、経血を体外に押し出す働きをする「プロスタグランジン」の分泌量が多いと、必要以上に子宮が収縮し、生理痛を引き起こす。

その他、子宮内膜症や子宮筋腫の病気が原因となっていることも。

生理があると言う事は、妊娠して、出産をして、子孫を反映していくと言うことが起こる可能性もあります。

 

もう少し掘り下げて、「妊娠」、「出産後」も学んでみましょう。

 

●妊娠

妊娠初期は、急激なホルモンバランスの変化により、つわりや風邪のような身体的不調に悩まされたり、精神的に不安定になったりする。

安定期に入ると、症状が落ち着く。

 

●産後

産後すぐに悪露や会陰切開、帝王切開の傷の痛みなどの症状が出る。

帝王切開の傷の痛みなどの症状が出る。

また、妊娠中に増加していた女性ホルモンの分泌が急激に減少し、体に様々な変化が現れる。

抜け毛もその一つ。

 

●女性の体の悩みは千差万別

自分の体を知り、それに対する対応策をいくつか知っていると安心できるなぁと思いました。

 

そして同時に男性にも女性はホルモンバランスが崩れやすいということを少しでも知って頂き温かいサポートをしてくれれば安心して生活できる環境が整い、ストレスを軽減し女性が過ごしやすくなるようにも思います。

 

学校でも職場でも、女性の体や、ホルモンバランスの事、生理中にはしない方が良いこと、生理後にどんなケアをしたら良いかと言うのは全く学ばれていないのが我々の住んでいる日本です。

 

学校でも職場でも、女性の体や、ホルモンバランスの事、生理中にはしない方が良いこと、生理後にどんなケアをしたら良いかと言うのは全く学ばれていないのが我々の住んでいる日本です。フランスを始め、EU諸国ではその様な内容を幼い時から当たり前のように教育されているそうです。

フェエムテックが2022年より日本でもエステ、美容室などで教育が始まっておりますので、皆様のもとに知識や商品が届くことが期待できます。

 

スージーでも取り扱いをスタートしておりますので、毎日がんばってブログを更新し、皆様に少しでもわかりやすくお伝えしていこうと思っています。

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